A部 前衛書に出品させて頂きました。
11月1日(日)に行われた ギャラリートーク&席上揮毫
鎌田恵山(かまた けいざん)先生 1回目 紙面(横)
鎌田恵山先生 2回目 紙面(縦)
中西浩暘(なかにし こうよう)先生 1回目 流動
席上揮毫・補足:
鎌田先生は「然」という字を素材にした前衛。
イメージ、バランスの美しさ、無駄な線をなくす。
中西先生は「躍」の字を 流動性(1回目) と 構築性(2回目) のそれぞれの切り口で。
色を使うことの是非→表現の幅。色への挑戦。
線の勢い、余白の統括
ギャラリートーク・メモ:
【前衛について】
鎌田先生より。
日頃は優れた古典を臨書することで、感覚的なもの、バランスが身につく。
それが前衛作品にとりくんだときに自然と内面からあらわれる。
前衛の言葉の意味は、先端。
誰もが書と認める領域からはじまる書の領域を拡張し続けていくのが前衛。
中西先生の言葉。
「書」の力は文字(可読性)とは別のところにある。
【前衛の評価基準】
(鎌田先生)抽象的であること=おしつけがましくない
なにを感じるのも自由。→空(空虚)の中にある安定
なにを感じるのも自由。→空(空虚)の中にある安定
好きか嫌いか。自分を意識する。自分を見失わないこと。
→多くを鑑賞し、感動を蓄積していくことが大切。
(中西先生)
造形は文字ではない。作家ごとの違い。工夫。美しさ。
造形は文字ではない。作家ごとの違い。工夫。美しさ。
以上、私の備忘録でした。
2015.11.03 奎星展 ワークショップにて
2015.11.03 奎星展 ワークショップにて
YoshikoYatsudaさん(@yyoshu)が投稿した写真 -
娘9才のワークショップでの作品
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